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PTAの耳はロバの耳~!

PTA見聞録です

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批判に弱い

自分なりに組織を整理していい方向に変えていこうとしてる。
まあまだ2~3か月だけど、活動の目的から少しづつ各論へ落して行って、実際の活動の変更について整理。
それについて認識してもらうために、資料を作成。

それで次の会議で無事、いい方向に変更していける……はずだったんだよねー。
学校側への根回しもできてるし、資料も反論できないくらいきちんと考え尽くして作った。
文句がでても、筋を通して通せる内容になってる。
ところが!

別組織のあるところから、うちの活動内容にちょっとしたクレームがあって、残り4人が舞い上がりせっかく積み上げてきた次回会議での変更についてゼロクリアにしたいと……orz

前に書いた、職場の太っ腹な別小学校PTA役員の同僚が言ってた注意として、
「PTAのお母様方は、社会から個人に対して批判をされずに長い間時間がたってるから批判にすっっごく弱いよ」
というのを実感しました。

そんなん会社じゃ腐るほどあるじゃん。
でも自分なりに筋通して考え尽くしてやってるんならそれを返答すればいいだけなのに…(*´Д`)
「批判された!」⇒「どうしようどうしよう!」⇒「とりあえず反省してうけいれなきゃ!」みたいな。
あきらかにその批判の内容が的外れだったり、横入りで無責任なものだとしても枚がってしまっている。


……まあね、これまでの変更するうえでの根回しや考え尽くしたことは、四人に対しては丁寧に説明してこなかった私が悪い。正直あまり組織改善とかに興味がないだろうし、仕事を増やしたら申し訳ないし…と思って説明してこなかった。
のて、きちんと資料をかきました。

魚の骨思考法で「この問題点があって」⇒「これの原因はこれで」⇒「だからこうすればよくて」っていうの。
そして批判やクレームについては、その活動の本来の目的に抵触するようなら誠実に向き合う必要があるけれど、そうでなければスルーでいいんだよと伝えようと思います。

やっぱりね、「何のための活動か」というのがきちんと理解していないので、舞い上がった人と話してまたその人も舞い上がっちゃってみんなで空高く舞い上がりながら「どうしようどうしよう!私たち間違ってた?」とわーわーやってる感じです。

間違ってるかもしれない。間違っていたら謝罪して訂正すればいいんだし、自分なりに考え尽くして「子どものために」と思ってやったことが間違っていたとあとでわかったんだったら、別にいいじゃん。子供が死ぬわけじゃあるまいし、一つ勉強になった、でさ。
恥じるところはどこにもないよ。
でも失敗が怖い、というより「私はこう思う。だからこうやって活動していく」という責任と覚悟がないように思う。
長らく責任を取らずに済む生活をしてきているので、「個人」が全面にたつというのが苦手なんだろうか。

どっちにしろ彼女たちいわくの「決定事項。ゼロクリア」については、どう考えてもちょっとした外部からの圧力でひよってるだけにしか見えないので、もう一度話してきます。
でも、それで「なるほど……たしかにそれじゃあ時期尚早だったかも」「ゼロクリアした方が子供のためになる」と思えば、もちろん受け入れます。
でもそうしたらたぶん今年の改善はもう無理だろーなー……

まあ別にね。
いいよそしたらこれまでどおり自分でできるところだけやるだけだし、最初はそのつもりだったしね。

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